<強風>東京・八王子でクレーン車横転(毎日新聞)

 日本海にある低気圧が急速に発達しながら接近した影響で、13日朝は各地で強風が吹き、東京都八王子市でクレーン車が横転するなど風による被害が相次いだ。予想される最大風速は陸上で15〜25メートル、海上で20〜25メートルと見込まれ、気象庁が警戒を呼びかけている。

 13日午前9時ごろ、東京都八王子市戸吹町の工場建設現場で、工事用クレーンが倒れたと119番があった。警視庁八王子署によると、クレーンは横に約45度傾いており、近くにいた作業員の男性(18)にクレーンのアーム部分が直撃し右肩を骨折する重傷、操縦士の男性(45)が足を打ち軽傷を負った。

 クレーンは横倒しになり、近くにいた工事関係者は「クレーンのアームを約30メートル伸ばして約250キロの鉄板をつり上げる作業中に、方向転換をしようとしたら突風にあおられた」と説明しているという。気象庁によると、八王子市では同9時13分に最大瞬間風速26メートルを観測。事故当時も強風が吹いていたとみられる。

 また、同8時5分ごろ、長野県飯島町飯島、「野村建設」のトタン屋根(縦15メートル、横25メートル)が突風で吹き飛び、隣接する国道153号を走行中の4トントラックに衝突。トラックのフロントガラスが割れたが、けが人はなかった。県警駒ケ根署によると、トタン屋根は鉄骨の骨組みが付いたまま飛ばされた。

 茨城県古河市大堤では同9時5分ごろ、JR宇都宮線栗橋−古河駅間で、上野発宇都宮行き快速電車(15両編成)が線路上の倒木に接触。撤去作業のため電車は約1時間停車し、上野−宇都宮駅間で運転を見合わせた。JR東日本によると、倒木は直径約15センチ、長さ約4メートル。強風で倒れたとみられる。【青木純、竹内良和、浅野翔太郎】

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工場火災 横浜で化学工場が爆発 8棟全焼し7人がけが(毎日新聞)

 7日午後5時50分ごろ、横浜市金沢区福浦1の化学メーカー「日本カーリット」横浜工場で爆発が起きたと110番があった。神奈川県警金沢署と市安全管理局によると、事務所などを含む工場内の建物11棟のうち8棟(面積約2229平方メートル)が倒壊・全焼し、同8時15分に鎮火した。工場の従業員5人と別の工場の男性従業員、近くを車で走行中に割れたフロントガラスで右手を切った男性の計7人が軽傷を負った。

 県警によると、爆発当時、従業員15人が工場内にいたという。1棟で2回の爆発があったとみられる。工場では工業化学薬品を製造しており、同社によると、薬品を合成する「有機製造所」と呼ばれる工場棟が爆発したとみられる。

 日本カーリットによると、横浜工場は敷地約9900平方メートルで、従業員25人。工場は08年4月にも実験棟が爆発し従業員2人が死傷しており、当時の工場長ら3人が先月、業務上過失致死傷などの容疑で県警に書類送検されていた。当時、同社の担当者は「爆発を招くような危険物を扱う業務をやめた」と説明していた。

 7日の爆発では、約200メートル離れた自動車部品製造工場の窓ガラスが割れたり、敷地内に金属製の階段の一部や鉄パイプなどが落下。男性社員(41)は「赤い火が見えたので窓を開けて外を見たら、火柱が上がり、数秒後にドーンという音と衝撃が2回走った。火柱は打ち上げ花火みたいに200メートルぐらい上がり、建物のガラスがバリバリと鳴っていた。上空に何かが飛んでいるのが見えたので、外に出た従業員に建物内に入るよう声をかけた」と話した。別の工場の従業員、森寿さん(31)は「(自分の)工場が揺れるほどの衝撃で、2年前の爆発とは比べ物にならないくらい大きかった」と驚いていた。

 現場は横浜新都市交通・金沢シーサイドライン産業振興センター駅の約500メートル東にある工業団地の一角で、横浜港に面している。【池田知広、吉住遊、中島和哉】

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<マイクロバス>運転手が走行中に意識不明 乗客の女性、ハンドル握りブレーキ(毎日新聞)

 8日午後4時ごろ、愛媛県東温市則之内(すのうち)の松山自動車道下り線で、同県新居浜市のリーガロイヤルホテル新居浜のマイクロバス(乗客15人)を運転していた同市内の男性運転手(64)が、ハンドルにもたれかかり意識不明となった。県警高速道路交通警察隊によると、マイクロバスは左側の縁石などに数回接触、前から2列目に座っていた乗客の女性(33)が運転手の横からハンドルを操作し、ブレーキをかけ、約1キロ走って停車させた。乗客にけがはなかった。その後、運転手は東温市内の病院に搬送されたが死亡した。

 乗客の一人は「走行中に運転手が手をだらんと下げた。バスが傾いて急に止まった。警官が乗り込んできて運転手に人工呼吸を始めて何が起こったかが分かり、頭の中が真っ白になった」と話した。

 一行は化粧品会社の代理店の販売員らで、同ホテルでの新年会を終え、帰る途中だったという。【村田拓也、栗田亨】

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